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Airbnbだけで集客する時代の終わり?〜民泊物件.com

2016/10/23 Airbnb大家の会

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株式会社スペースエージェントの宮里です。

今日は中国版Airbnbについて書かせていただきます。

 

中国民泊仲介サイトの台頭

昨今中国民泊仲介サイトの日本での展開が大きくなってきました。

 

住百家、途家、自在客が有名どころで、聞いたことがある人もいるかもしれません。けれどこれらのサイトは「中国人の中国人による中国人のためのサイト」と言われるほど、日本人ホストにはとっつきづらいものでありました。なにせ中国語という語学の壁がありますし、Airbnbと違って掲載も承認制です。UIも若干日本人には使いづらい部分もあります。

しかしこれらの壁が徐々に取り崩されてきました。4月27日には比較.comが自在客と提携を発表しました。これにより、「手間いらず.NET」に登録している宿泊施設は、自在客ルートでのゲストを取り囲むことが可能になりました。

 

ホストはどう対応するべきか

これまでは民泊といえば「Airbnb」でありましたが、徐々に競合サイトが出てきて、ホストは複数の民泊仲介サイトを併用するステージがもうすぐそこにきていると思います。

当然それに伴い複数サイトの一元管理ツールも出てくると思いますが、ホストとしてはいち早く中国人対策を始めるべきだと思います。なにせ訪日旅行客で一番多い国は中国ですし、最も伸びているのも中国なわけですから。実際に中国人ユーザーは徐々にAirbnbから中国仲介サイトへシフトを始めていますし、香港ではAirbnbと逆転したというデータもあります。

 

夏が到来して、訪日旅行客が活況になる前にホストの皆様方は、先手先手でこうした流れに合わせて準備をしておくといいと思います。次回以降で、実際の対応方法をこちらのコラムでもまとめていきます。

 

編集部より:この記事は、民泊物件.com  様の4月30日投稿を転載させていただきました。

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