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観光庁、民泊の利用データを初公表。民泊の利用率12.4%〜民泊専門メディア Airstair

2017/12/06 Airbnb大家の会

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観光庁は11月15日、訪日外国人消費動向調査の中で、昨今急増する民泊(有償での住宅宿泊)に関する利用

動向の調査を行い公表した。調査結果によると、訪日外国人旅行者のうち12.4%が有償での住宅宿泊、いわ

ゆる民泊を利用しており、観光・レジャー目的の訪日外国人旅行者に絞ると、14.9%が民泊を利用している

ことがわかった。

 

民泊の利用者について国籍別でみると、民泊の利用率は、全ての国籍・地域において「観光・レジャー」を
目的とした宿泊客の方が全体に比べ利用率高かった。ビジネス出張よりも観光・レジャー目的で日本を訪れ
る旅行者のほうがより民泊を利用する意向があるようだ。
 
 
観光・レジャー」目的の訪日客の民泊利用率を国籍・地域別にみると、「シンガポー ル」がおよそ4割と
最も高く、次いで「フランス」「インドネシア」「オーストラリア」の順で高いことがわかった。日本政府
観光局(JNTO)が発表する訪日外客数の動向によると2016年は韓国、中国、台湾を中心としたアジア地域か
らの旅行者が大半を占める。
 
一方で、民泊については、韓国、中国、台湾といった地域ではないエリアの利用者による民泊の利用が多い
ことが明らかになった格好だ。
 
 
年代別では、「20代以下」の若年層が中心で、同行者としては「家族・親戚」「友人」が多く、 往復交通手
段は 「LCC」利用者が非利用者より多いことがわかった。民泊はAirbnbを中心に利用が進んでいるが10代か
ら30代半ばにかけてのミレニアル世代を中心に利用が進んでいると言われ、その傾向と合致する。

また移動手段に関しても非利用者に比べ民泊利用者のほうがLCCの利用率が高く、安く旅行をしたいという
傾向がありそうだ。
 
 
 
編集部より:この記事は、民泊専門メディア Airstair 様の2017/11/15投稿を転載させていただきました。

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