2016年はシェアリングエコノミー元年に!Airbnb、Uberに続くサービスも登場
2016/04/13 Airbnb大家の会
最新の記事
-
トピックス
トラベルポート、IBMらと共同でホテル予約手数料を「ブロックチェーン」上で管理~Airstair
トラベルコマースプラットフォームのトラベルポート(Travelport)は、IBM、ビジネストラベル専門旅行会社のBCD Travelと連携し、ブロックチェーンを活用したホテル予約手数料の管理プラット... 2019/11/27 Airbnb大家の会 -
トピックス
Expedia傘下のHomeAway、予約前にホテル客室を確認できる360度バーチャルツアーの運用をバリでローンチ~Airstair
オンライン旅行サイト大手のExpedia GroupのバケーションレンタルサイトHomeAway(ホームアウェイ)は、宿泊予約を行う前にホテル客室内を360度確認できるバーチャルツアーの運用をバリでス... 2019/10/26 Airbnb大家の会 -
トピックス
ホテル予約サイト Amoma.com が破産申し立て ホテル宿泊予約が強制キャンセルなどの被害も~Airstair
スペインのニュースメディアPreferenteによると、スイスに拠点を置くホテル予約サイト「Amoma.com」は、9月13日に事業を停止し破産申し立てを行ったことがわかった。Amomaは、2013年に創業... 2019/10/25 Airbnb大家の会 -
トピックス
ホテルチェーン世界第2位のOYO Hotels & Homes、米国進出から3か月で100以上のホテルを展開~Airstair
ホテルチェーン世界世界2位の OYO Hotels & Homes(オヨ・ホテルズ&ホームズ)は、2019年6月のアメリカ進出からわずか3か月で同社が展開するホテル施設数がアメリカ国内だけで100を... 2019/10/24 Airbnb大家の会 -
トピックス
横浜市、統合型リゾート(IR)誘致を正式発表 「マリーナベイ・サンズ」のラスベガス・サンズも参入意欲~Airstair
横浜市は統合型リゾート(Integrated Resort以下IR)誘致に向けた構想を正式に発表し、今後2020年代後半の開業に向け、国の基本方針を受けた実施方針の策定やIR事業者決定といった本格的な検... 2019/10/23 Airbnb大家の会 -
トピックス
東横イン、10%消費増税後も販売価格への転嫁せず 「固定価格」のプライスポリシー貫く方針~Airstair
消費税が10%に引き上げられる2019年10月1日が迫る中、ビジネスホテルチェーン大手の東横インは、消費増税後も増税分を宿泊価格に上乗せする目的での料金改定は実施しない方針であることを明... 2019/10/22 Airbnb大家の会
http://www.nikkeibp.co.jp/atcl/matome/15/325410/122500152/?rt=nocnt
nikkei BP net より
個人が持つ住宅や自動車などの資産を貸し借りできる「シェアリングエコノミー」と呼ばれるサービスが、欧米を中心に広がりを見せている。米国では、いわゆる「民泊」を仲介する「Airbnb(エアビーアンドビー)」が2008年に設立され、2009年には配車サービスの「Uber(ウーバー)」がサービスの提供を始めている。2016年は日本でもシェアリングエコノミーがさらに進展する年になりそうだ。
Airbnbは、日本を含む約190カ国でサービスを提供しており、空き部屋の登録件数は100万件を超えるという。2015年4月8日に開催された「新経済サミット2015」では、AirbnbのCTO兼共同創設者であるネイサン・ブレチャージク氏が、「当社のサービスは始まったばかりで、事業規模は現在の100倍になってもまだ小さいと考えている」と述べている。
日本でシェアリングエコノミーが根付く可能性はあるのか。同サミットに登壇した、自民党IT戦略特命委員会事務局長のふくだ峰之衆議院議員は、日本でも同サービスが育つ余地はあると断言。その前提として、国や企業にすべての責任を求めるかのような「日本の独特な雰囲気や考え方」を改革する必要性を挙げた。
日本政府でも、シェアリングエコノミーを受け入れるための規制緩和やルール整備を進めようとしている。2015年10月20日に首相官邸で開いた「国家戦略特別区域諮問会議」では、規制改革事項として民泊など14の事業を新たに認定した。まず初めに東京国際空港(羽田空港)を抱える東京都大田区で、2016年1月から民泊が解禁されることになった。これにより、旅館業法で義務付けられているフロントの設置や、寝室の面積基準などを満たさなくても、大田区が認定すれば正式に営業できるようになる。
「共有経済は世界の潮流、対話と実行で革新を」、米起業家が提言
個人が所有するモノをインターネット経由で貸し借りする、「シェアリングエコノミー」と呼ぶサービスが人気を集めている。大量生産・大量消費の従来型経済とは異なる市場を切り開くと期待を集める一方、既存の法規制に合わない「グレーゾーン」との指摘もある。2015年4月8日に開催された新経済サミットには、空き部屋を貸し借りする米エアビーアンドビーと自動車の相乗りを仲介する米リフトの共同創業者が登壇。これまでにないサービスを浸透させるには誠意を持って規制当局と対話することが重要との認識を示した。[全文を読む]
シェア?オンデマンド?、「Uber」や「Airbnb」の呼び方
「『Uber』や『Airbnb』は『シェアリングエコノミー』や『オンデマンドエコノミー』と呼ばれるようだが、言葉の定義はあるの」――。筆者に下に日本からそんな質問が届いた。最近では「ギグエコノミー」という言葉も登場している。これらのサービスの「呼び方」について考察しよう。[全文を読む]
「民泊」解禁で「シェアリング・エコノミー」拡大なるか
Airbnbをはじめ「シェアリング・エコノミー」と呼ばれるサービスが急拡大するなか、東京都大田区で「民泊」が解禁されることになった。不特定多数の人を宿泊させる場合、旅館業法などで厳しい規制がかけられてきたが、特定の地域に限って規制改革などをする「国家戦略特区」に認定することで、解禁にこぎつけた。[全文を読む]
Next: 拡大するシェアリングエコノミー