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「たびらい沖縄」×「STAY JAPAN」、やんばるエリアの民泊宿への無料招待キャンペーンを実施〜MINPAKU.Biz

2016/08/06 Airbnb大家の会

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株式会社パムと株式会社百戦錬磨の100%子会社で沖縄の現地法人である、とまれる沖縄株式会社は7月21日、沖縄の新たな観光の魅力を創出し地方創生に貢献していくために、7月21日(木)から8月21日(日)まで、「沖縄やんばる民泊無料体験キャンペーン」を行うと公表した。

「沖縄やんばる民泊無料体験キャンペーン」は、一般の民家に宿泊することでより日常生活に近い目線で地域に触れることができる「民泊」の無料体験モニターを、国立公園に指定された「やんばるエリア」を舞台に募集するというもの。パムが運営する現地発信の旅行予約サイト「たびらい沖縄」と、とまれる沖縄が運営する公認民泊仲介サービス「STAY JAPAN」で連携して行われる。リゾート開発の進む沖縄において、「民泊」は新たな沖縄旅行の魅力の創出と地域の観光産業全体の底上げを期待できる事業だという。

「STAY JAPAN」は自治体の認可を得た公認民泊のみを取り扱う民泊プラットフォームだ。国家戦略特区である大田区では物件で、大阪では事業で、それぞれ第一号認定を受けている。

「たびらい沖縄」は、地域の魅力を現地から発信し、地域のファンづくりに取り組む旅行予約サイト「たびらい」の沖縄エリア版だ。観光情報をはじめ、パッケージツアーやバスツアー、ホテル宿泊、レンタカー、アクティビティ等の検索・予約をすることができる。

両社で「やんばるエリア」の魅力を広く発信し、今後の連携強化を検討していくという。

「沖縄やんばる民泊無料体験キャンペーン」では、「STAY JAPAN」に登録された、やんばるエリア民泊宿が紹介される。古宇利島にある絶景宿「とぅるば家」、瀬底島を隅々まで見渡せる「家人寿」、ロシア人オーナーが営む「魔神のつぼ」、本部町にある琉球瓦の古民家「花ぬ元 辺名地の宿」のうち、旅行スタイルに合った宿の宿泊代と往復航空券がそれぞれ1組に提供される。

一泊二日の二人旅をコンセプトとする「とぅるば家」は、沖縄の方言で“ぼーっとする”を意味する「とぅるばる」が名前の由来だ。家主のゴリさん、タエさんが釣りに連れて行ってくれたり、浜辺で散歩をしたりと、古宇利島の美しい海と自然を堪能できる。

「家人寿」は二泊三日の家族四人旅がコンセプトだ。橋を渡って行ける離島の瀬底島にあり、家主とネコが出迎えるカフェの様な雰囲気のアットホームな宿だ。夜にはバルコニーで満点の星空を楽しめるという。

「魔神のつぼ」は 一泊二日の一人旅をコンセプトにしている。ロシア人女将のもてなしで、料理と共に豊富なお酒を堪能できる。近くには地平線に沈む夕日を臨める天然ビーチもあるという。

「花ぬ元 辺名地の宿」は 一泊二日のカップル・夫婦二人旅がコンセプトだ。琉球瓦の古民家を活用しており、庭の畑で栽培した無農薬の野菜と、かまどで炊いたごはんを堪能できる。夜にはホタルを観賞したり、花火をしたりと、ノスタルジックな世界に浸ることができる。

応募方法は特設ベージにアクセスし、アンケートの回答と「STAY JAPAN」への無料登録のみとなっている。旅の楽しみを期待できる魅力的なキャンペーンだ。

(MINPAKU.Bizニュース編集部 平井 真理)

 
編集部より:この記事は、MINPAKU.Biz様の2016/7/22の投稿を転載させていただきました。

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