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Airbnbが届け出番号のない民泊物件を掲載したって本当? 〜Airbnbで合法民泊始めてみませんか?

2018/06/28 Airbnb大家の会

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こんにちは! カマルです!

いつもブログを訪問して頂きありがとうございます!

 

2018年6月2日の突然の違法物件の掃討作戦(物件の全削除や予約取り消し)からまだ日が浅いが、またまたairbnbのニュースが舞い込んできた。

2018年6月15日から施行の住宅宿泊事業法(民泊新法)が施行されたのにもかかわらず、airbnbが無届の物件を掲載していたと京都市からの連絡が入った。しかもその物件は、44件にものぼるようだ。

 

観光庁で調べてみると実在しない届け出番号が記載されていたようだ。

 

 

  

住宅宿泊事業法(民泊新法)では、届け出番号が虚偽かどうかの確認はどうなっているのか?



どのような経緯で違法物件がエアビーのサイトに掲載されたのかまだ定かではないが、私が予測するには、届け出番号が本モノか虚偽の番号かの確認がエアビーによりなされていなかったのではないかと推測される。

そうであれば、住宅宿泊事業法(民泊新法)には、届け出番号の確認の有無について、何も述べられていなかったということになる。

住宅宿泊事業法(民泊新法)では、民泊サービスをするホスト(家主)は、自治体(都道府県知事)に届け出しなければならない義務がある。しかし、実際問題としてその届け出番号が正しいかどうかの確認は、住宅宿泊仲介業者でなされていなかったのではないか?
なぜなら、そうであればこのような不測の事態は、おきなかったであろう。

今後、そのような事態を防ぐために、届け出番号が虚偽の番号かどうかの確認が絶対に必要になることだろう!

 

まとめ

 

Airbnbが2018年6月2日に観光庁の通知に従い、届け出番号や旅館業民泊の許可証のない物件の全削除を行い、それに伴い全世界からの旅行客の民泊物件の予約の取り消しを行なった。そのような前代未聞の民泊仲介サイトの騒動からまだ日が浅いのに、またairbnbへの違法物件の登録問題が巻き起こった。

このような虚偽の無届けの物件をちゃっかり掲載してしまう不届きモノがいることから、住宅宿泊仲介業者は、くれぐれも最善の注意を払い違法物件の掲載を防ぐようにして頂きたいものである。

 

 

編集部より:この記事は  Airbnbで合法民泊始めてみませんか?    様の2018/06/21/の投稿を転載させていただきました。

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